左打者が放つ左中間へのライナーとアーチ式コンクリートダムは、力強さと美しさを兼ね備えているという点で似ている。 Baseball is my real life!
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俺が監督だったら、斎藤佑樹は獲らない
ご存知、早大の斎藤佑樹についてのニュース。
既にヤクルト・日本ハム・ソフトバンクが名乗りを挙げているらしく、ロッテも追いかけるようです。まだ2年生なのに、大した騒がれようです。
一方で、広島は逆に「戦線離脱」を早々と表明。これは納得です。広島はまず斎藤は獲らないとだろうと思っていましたからね。恐らく広島にとってみれば斎藤は「全く魅力のない投手」なんだろうと思います。

斎藤佑樹といえば、やはり思い出されるのは06年甲子園の決勝戦でしょうか。引き分け再試合となった試合の延長15回、駒大苫小牧の4番・本間(亜大)に投じた140km超えストレート5連発は今でも脳裏に焼きついています。

逆に言えば、あの光景が俺の斎藤佑樹像だったんですが…
マウンド上で表情ひとつ崩さないポーカーフェイスの持ち主が、それまでのペースを大きく崩してでも投じたあの1打席に「こいつは凄い」と唸ったんです。

元々ストレートだけで押すタイプではなかったんだろうと思います。早実時代から既にスライダーとフォークは結構投げていたんだと思います(少なくとも甲子園では)。
早大に進んでから彼の投球を何度か観戦(生で2回、テレビで数回)していますが、早実時代よりも全投球に対する変化球の割合が増えているのは確実でしょう。早いカウントからフォークを投じる場面がえらい目立ちますし。
そりゃ高校生じゃないですから、ストレートのみで三振を取るとか150kmを投げるといった、いわば自己満足の世界に浸る立場ではないんだろうとは思います。それよりも試合を組み立て、チームを勝たせる投球が求められているのでしょう。それにサインを出すのは捕手の細山田ですし。

見たところ斎藤は牽制球も速いし、フィールディングも上手い方だと思います。変化球も切れる。総合力という意味では、大学レベルでは完成されているように思えます。
逆に言えば、プロに入っての伸びしろが見当たらないのです。もちろん、総合的にレベルが上がるということはあるでしょうけど。

でも、見ていて面白くないんです。
特徴が見当たらない。総合的に優れている。これは凄いことだと思うのですが、見ていて面白くない。
別に面白いと思わせるためにやっているわけではないでしょうから、本人にしてみればいい迷惑だと思いますが。

去年ロッテに入団した唐川は、贔屓目を抜きにしても見ていて面白かった。といってもロクに見ていませんが…
唐川の面白さは、何と言っても「超伸ストレート」。140kmのストレートにプロの打者が振り遅れる。初登板の時は興奮しましたね。天台で見たあのストレートが、プロ相手に通用していたのですから。
ただ、ストレート以外はどうだったか。特にランナーを背負った時のクイックや、これといった変化球もスライダー(カーブも通用していたのかな)くらい。穴はあります。それは高校時代から唐川を見てきた人には周知の事実であり、成田・尾島監督の指導方針であったことも既に報じられている通りです。

結果的にドラフトのクジを引き当てたのがロッテでしたが、広島が唐川を獲りに来たのは納得が出来ます。明らかに脆い部分があっても、それを上回る眩いばかりの魅力的な部分。広島はそれが決めてだったんではないでしょうか。
「全てを無難に」というのは、野球界だけでなく全ての産業で支持されなくなってきているのは明白。俺が斎藤佑樹に全く魅力を感じない、最大の理由です。


というのは高卒の選手に言うことであって、大卒の場合は即戦力として求められるんですよね。
まぁ、俺の勝手な意見です。

で、早大といえば…

2009年度スポーツ推薦入学試験合格者一覧(早大スポーツ科学部)

去年の11月に発表されていたようですが、東総工の杉山と木更津総合の地引がスポーツ推薦で早大に合格したようです。
特に杉山はプロのスカウトも注目していた逸材だっただけにその進路が注目されていましたが…やっぱり六大ですね。早稲田というイメージが全く想像できないです。
しかし早稲田も千葉県が誇る2大キャッチャーを獲得するとは…どちらかをコンバートさせる気でしょうかね。個人的には杉山は外野でもいいような気がしますが(もちろんキャッチャーで見たいですけど)。あの肩とバッティングを控えとして置いておくのは勿体無さ過ぎます。地引は控えでもいいですけど。
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