左打者が放つ左中間へのライナーとアーチ式コンクリートダムは、力強さと美しさを兼ね備えているという点で似ている。 Baseball is my real life!
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【春季関東大会】千葉経大附、史上4校目の秋春連覇
千葉日報の速報記事


近年では印旛、拓大紅陵、横浜に次いで史上8校目の関東秋春連覇達成です。
強いです。本当に強いです。


確かに今大会は高野連の茶番劇による影響で、例年通りの県大会・関東大会ではなかったと思います。出場を辞退する高校も続出しました。

そもそも春季大会の位置付け自体が曖昧で、結果だけ見れば夏季大会のシード権争いに過ぎません。

ただ、それはあくまで結果だけの話であって、県内・関東上位の高校と公式戦を行うというのは必ずチームにプラスになるはずです。シード権を取ったらエースを温存するとか主力を出さないとか、それはそれで夏に照準を定めるという、そのチームの方針にどうこう言うつもりは毛頭ありません。

今回、千葉経大附の優勝が春季大会の位置付けを示してくれたような気がします。主力を温存するどころか、茶番劇の余波で主力を欠くという状況で、一部の控え組が結果を出したわけです。

今回の関東大会に「価値がない」という人もいるでしょう。実際、帝京や横浜、東海大相模、常総学院等の強豪校が出場していません。

しかし、その理由だけで価値がないと言えるのでしょうか?
俺は大いに価値あり、と思います。
「辞退校がなければ~…」というのはナンセンス。この優勝によって、更にチームとしての強さが増すことと思います。


ここで気になるデータがひとつ。

かつて千葉県で関東秋春連覇を成し遂げた81年の印旛と86年の拓大紅陵は、共に秋春の県大会も制しています。86年の拓大紅陵に至っては秋春夏と「千葉県完全制覇」も達成しています(他は銚子商と習志野)。
まぁ、拓大紅陵の完全制覇辺りから千葉県は完全な戦国状態になっていますので、現在の千葉県で完全制覇の達成は困難でしょう。

で、千葉経大附。
実は秋も春も県大会は準優勝です。秋は成田に、春は銚子商に敗れています(メンバー云々は置いといて)。そして秋季関東大会の成田は2回戦で、春季大会の銚子商は初戦コールドで敗退。そして千葉県の準優勝校が2度も関東の頂点に立ったのです。


今大会は1試合も観戦することができなかったのですが、千葉経大附は初戦の横浜創学館戦に辛勝してからは圧勝続き。スコアだけで判断するのは愚の骨頂ですが、県大会の方が苦戦していたようにすら思えます。
実際に観戦した準決勝の東総工戦は、丸の不調もあり「負けてもおかしくない」試合でした。


現メンバーで「千葉県制覇」を成し遂げないまま、千葉経大附は関東を制しました。
逆に千葉県を制した成田と銚子商は、関東では結果を残せず(成田はセンバツに出場しましたが)。

かつて千葉と関東の秋春連覇を成し遂げた印旛・拓大紅陵とは違う「千葉経大附の強さ」。圧倒的な強さでありながら、常にナンバーワンというわけではない。何と言うか、「正統な強さ」でありながら「不気味な強さ」という感じがします。これは今の拓大紅陵にも言えるのかもしれませんが。

そういった意味では、確かに現段階での夏のド本命は千葉経大附です。これに異論を唱える人はいないでしょう。特に丸と大島に関しては、正直別世界のレベルに近い。
ただ、予想通りにならないのが千葉の夏。



県大会秋春準優勝でありながら、関東の秋春連覇の千葉経大附。
県大会の秋春優勝校が関東で結果を出せない現状。

この秋と春の結果が、今の「戦国千葉」を象徴しているように思えます。
もし千葉経大附が現メンバーで夏に念願の「千葉県制覇」を成し遂げたとしたら…それは「千葉を制する者は全国を制す」の再来なのかもしれません。
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