午前中は肌寒い気温の中雨が降り、かと思えば昼前から急激に気温が上がってピーカン。と思ったら今度は超ド級の夕立(雹)…
何とも目まぐるしい天気だった今日、神奈川では高校野球の春季関東大会が行われ、神宮では相変わらずの盛り上がりを見せる六大学野球が行われていました。
で、俺が行ったのは…
横浜スタジアム?保土ヶ谷球場?神宮?
いやいや、俺がチョイスしたのはマリンスタジアムです。
何とも目まぐるしい天気だった今日、神奈川では高校野球の春季関東大会が行われ、神宮では相変わらずの盛り上がりを見せる六大学野球が行われていました。
で、俺が行ったのは…
横浜スタジアム?保土ヶ谷球場?神宮?
いやいや、俺がチョイスしたのはマリンスタジアムです。
観戦してきたのは社会人野球の関東選抜リーグ。出場チームを見ると、錚錚たるメンツです。
結果は1試合目がJFE東日本7-0明治安田生命、2試合目が日立製作所0-2ホンダ。
JFE東日本には2年前の甲子園投手である銚子商・遠藤(今日は控え)や5年前の県ベスト4投手の千葉英和・土屋など、千葉の高校・大学出身選手が多く、初めて見たのにいきなり親近感が湧きましたね。さすが地元企業。
ホンダには暁星国際のマーク・ランドルや日大三高の原島など、懐かしい名前も。残念ながら選手名簿(プログラム)を入手できなかったのですが、もっと「おぉ、あの選手か!」というのが出てくると思います。やっぱりウグイス嬢のコールで千葉の高校・大学が聞こえると否が応でも盛り上がりますからね。
あぁ、日ハムの指名を蹴った長野は全くいいところなしでした。
いや、恥ずかしい限りですが、社会人野球を生で観戦するのは今日が始めてだったりします。テレビで都市対抗や日本選手権を見たことはありますが、現場での雰囲気を体験するのは初です。
正直な話、社会人野球には少し偏見を持っていました。考えてみれば日本ではプロに次ぐ2番目のレベルなわけですが、レベルが上がれば上がるほど野球がつまらなくなる(こんなことやあんなこと)という一面があります。ぶっちゃけプロ野球的なテレンコ感があるんじゃねーの?という偏見があったわけです。
で、今日観戦してわかりました。まさに俺の偏見でした。いや、リアルに申し訳ない。
グラウンドでのプレーは熱いですよ。選手の年齢やプレーの質が違うだけで、高校や大学の野球と何ら変わりません。しかも出身大学・高校で盛り上がれるし。
むしろ今日の社会人野球に「野球観戦の面白さ」を再発見したような気さえします。以下の写真を見てください。

JFE東日本−明治安田生命

日立製作所−ホンダ
右前方の白い人たちはホンダの控え部員
ガラガラなんです。控え部員や関係者を除けば、観客は30人ほどだったと思います。マリンスタジアムで観客30人。もうバックネット裏とか座り放題ですよ。
何というか、久しぶりに「そこには野球だけしかない」という場に身を置けたんですね。鳴り物の応援等はもちろん、いらないイベントや何を見に来ているのかよくわからない客はいない。グラウンドではひたすら熱いプレー。
10年前まではこの状況に選手として身を置いていましたが、見る側になってからは「野球だけに集中できる場」「野球以外は何もない場」に身を置く経験があまりありませんでした。
今日のマリンはグラブでボールを捕る音やバットがボールを捕らえる音はもちろん、グラウンド上での選手の声やベンチからの声・ヤジまでハッキリと聞き取れました。
こういった「本来あるべき状況」を思い出させてくれたことは、本当に大きなことだったと思います。
グラウンドではプロ野球に次ぐ高レベルの熱い野球が繰り広げられ、一方で3万人収容の観客席は閑散としている。このあまりにも両極端な対比が、逆にグラウンド上でのプレーをより引き立たせ、俺自身の「野球観戦の面白さ」を再確認させていたようにも感じます。
とはいえ、日本で2番目のレベルにある野球がマリンスタジアムで入場料無料で行われているにも関わらず、観客は約30人。もちろん宣伝等の関係がありますが、例えば根強い人気がある高校野球であれば、夏だけでなく秋・春も天台は満員になります。ハンカチ王子のようなアイドル的存在の出現によって六大学が盛り上がったりもします。
では、社会人野球には何があるのでしょうか?
何もないのだと思います。
都市対抗や日本選手権は盛り上がります。でも、マリンスタジアムで無料で行われるリーグ戦は閑古鳥なのです。あるとすれば、「質の高い野球」のみ。いや、俺は「質の高い野球」だけで十分ですよ。同じ20代前半〜30台中盤の選手を見るならば、プロ野球よりも圧倒的に社会人野球の方が面白いというのは今日確信しましたし。
ただ、やる以上はもっと盛り上がっていかなくてはいけないと思います。というか盛り上がって欲しい。いや、具体的な策と言われてもわかりませんが、マスコミの言う「野球人気の低下」というワケのわからない報道は、社会人野球にだけは当てはまってしまうのかな、と。
現状の人気で言えば「プロ>高校>大学>>>>>>>>>>社会人」でしょう。
駐車場代の600円だけでプロ野球に次ぐレベルの試合が見れるなんて、これほどおいしいことはありません。皆さんにもぜひ観戦して頂きたい。俺は大満足でした。
でも、これで満足する人は少ないんでしょうか…
正直な話、社会人野球が今すぐ新規客を獲得するのは難しいでしょう。そりゃハンカチ王子が数年後に社会人行きを選んだりすれば別かもしれませんけど。
プロでプレーできる選手など一握りです。むしろ大学や社会人でプレーする選手の方が圧倒的に多いわけで、選手の受け皿という観点から見ても社会人野球は盛り上がっていく必要があります。何とかならないものでしょうかね…
社会人野球の面白さと野球観戦の面白さを認識し、社会人野球の現状と今後の展開を考えさせられた今日。色んな意味で意義のある1日でした。
結果は1試合目がJFE東日本7-0明治安田生命、2試合目が日立製作所0-2ホンダ。
JFE東日本には2年前の甲子園投手である銚子商・遠藤(今日は控え)や5年前の県ベスト4投手の千葉英和・土屋など、千葉の高校・大学出身選手が多く、初めて見たのにいきなり親近感が湧きましたね。さすが地元企業。
ホンダには暁星国際のマーク・ランドルや日大三高の原島など、懐かしい名前も。残念ながら選手名簿(プログラム)を入手できなかったのですが、もっと「おぉ、あの選手か!」というのが出てくると思います。やっぱりウグイス嬢のコールで千葉の高校・大学が聞こえると否が応でも盛り上がりますからね。
あぁ、日ハムの指名を蹴った長野は全くいいところなしでした。
いや、恥ずかしい限りですが、社会人野球を生で観戦するのは今日が始めてだったりします。テレビで都市対抗や日本選手権を見たことはありますが、現場での雰囲気を体験するのは初です。
正直な話、社会人野球には少し偏見を持っていました。考えてみれば日本ではプロに次ぐ2番目のレベルなわけですが、レベルが上がれば上がるほど野球がつまらなくなる(こんなことやあんなこと)という一面があります。ぶっちゃけプロ野球的なテレンコ感があるんじゃねーの?という偏見があったわけです。
で、今日観戦してわかりました。まさに俺の偏見でした。いや、リアルに申し訳ない。
グラウンドでのプレーは熱いですよ。選手の年齢やプレーの質が違うだけで、高校や大学の野球と何ら変わりません。しかも出身大学・高校で盛り上がれるし。
むしろ今日の社会人野球に「野球観戦の面白さ」を再発見したような気さえします。以下の写真を見てください。

JFE東日本−明治安田生命

日立製作所−ホンダ
右前方の白い人たちはホンダの控え部員
ガラガラなんです。控え部員や関係者を除けば、観客は30人ほどだったと思います。マリンスタジアムで観客30人。もうバックネット裏とか座り放題ですよ。
何というか、久しぶりに「そこには野球だけしかない」という場に身を置けたんですね。鳴り物の応援等はもちろん、いらないイベントや何を見に来ているのかよくわからない客はいない。グラウンドではひたすら熱いプレー。
10年前まではこの状況に選手として身を置いていましたが、見る側になってからは「野球だけに集中できる場」「野球以外は何もない場」に身を置く経験があまりありませんでした。
今日のマリンはグラブでボールを捕る音やバットがボールを捕らえる音はもちろん、グラウンド上での選手の声やベンチからの声・ヤジまでハッキリと聞き取れました。
こういった「本来あるべき状況」を思い出させてくれたことは、本当に大きなことだったと思います。
グラウンドではプロ野球に次ぐ高レベルの熱い野球が繰り広げられ、一方で3万人収容の観客席は閑散としている。このあまりにも両極端な対比が、逆にグラウンド上でのプレーをより引き立たせ、俺自身の「野球観戦の面白さ」を再確認させていたようにも感じます。
とはいえ、日本で2番目のレベルにある野球がマリンスタジアムで入場料無料で行われているにも関わらず、観客は約30人。もちろん宣伝等の関係がありますが、例えば根強い人気がある高校野球であれば、夏だけでなく秋・春も天台は満員になります。ハンカチ王子のようなアイドル的存在の出現によって六大学が盛り上がったりもします。
では、社会人野球には何があるのでしょうか?
何もないのだと思います。
都市対抗や日本選手権は盛り上がります。でも、マリンスタジアムで無料で行われるリーグ戦は閑古鳥なのです。あるとすれば、「質の高い野球」のみ。いや、俺は「質の高い野球」だけで十分ですよ。同じ20代前半〜30台中盤の選手を見るならば、プロ野球よりも圧倒的に社会人野球の方が面白いというのは今日確信しましたし。
ただ、やる以上はもっと盛り上がっていかなくてはいけないと思います。というか盛り上がって欲しい。いや、具体的な策と言われてもわかりませんが、マスコミの言う「野球人気の低下」というワケのわからない報道は、社会人野球にだけは当てはまってしまうのかな、と。
現状の人気で言えば「プロ>高校>大学>>>>>>>>>>社会人」でしょう。
駐車場代の600円だけでプロ野球に次ぐレベルの試合が見れるなんて、これほどおいしいことはありません。皆さんにもぜひ観戦して頂きたい。俺は大満足でした。
でも、これで満足する人は少ないんでしょうか…
正直な話、社会人野球が今すぐ新規客を獲得するのは難しいでしょう。そりゃハンカチ王子が数年後に社会人行きを選んだりすれば別かもしれませんけど。
プロでプレーできる選手など一握りです。むしろ大学や社会人でプレーする選手の方が圧倒的に多いわけで、選手の受け皿という観点から見ても社会人野球は盛り上がっていく必要があります。何とかならないものでしょうかね…
社会人野球の面白さと野球観戦の面白さを認識し、社会人野球の現状と今後の展開を考えさせられた今日。色んな意味で意義のある1日でした。
