左打者が放つ左中間へのライナーとアーチ式コンクリートダムは、力強さと美しさを兼ね備えているという点で似ている。 Baseball is my real life!
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高校野球に於ける「オシャレ」
最近の高校野球を見ていて思うことがあります。それは「高校球児が随分とオシャレになった」ということ。

まぁ、典型的なのは眉毛ですね。キッチリと手入れをしている選手が非常に多い。というか、そういう高校生自体が多いと言った方が的確でしょうか。


ヘアスタイルはどうでしょう。
「高校球児といえば丸刈り」という風潮は近年かなり薄れてると思いますが、それでも依然として丸刈りが多くを占めていると思います。
俺自身、小学校から高校まで丸刈りだったので特に違和感なく過ごしてきましたが、やはり丸刈りがイヤで野球部への入部を拒む生徒は今でもいるんでしょうかね。

近年は「オシャレボウズ」などという言葉が生まれてきたように、ショートヘア(ベリーショート)がひとつの流行になっていることもあり、丸刈りも昔ほど「ダサい」イメージはなくなっている感じはします。丸刈りの芸能人も結構いますしね。ちょっと羨ましいですよ。


そしてユニフォームの着こなしもかなりこだわっている感じがしますね。帽子も重要で、ツバは中央部分で折り、前部を立たせて中央部はヘコませる。基本ですね。


まぁ正直なところ、高校野球にオシャレを持ち込む今の球児が羨ましくも思います。別に俺の時代が「オシャレ禁止」だったわけではないのですが、俺自身にそういうことを考える余裕も概念もなかった。その必要性すら考えたことがなかったです。


ただ、現役時代に唯一羨ましかった「オシャレ」がお揃いの遠征バッグとウィンドブレーカー。

俺の高校は遠征バッグもウィンドブレーカーもジャージも各自で用意していました。無論みんなバラバラ。練習試合で相手がお揃いの遠征バッグで来校し、お揃いのウィンドブレーカーやジャージを纏い、お揃いのアップシューズでアップをしているのを遠目から心底羨ましく見ていました。
あれは紛れもなく「高校野球に於けるオシャレ」だと思いますよ。チームとしての統一感や相手への威圧感よりも、とにかくオシャレに見えたんです。

そんなウチの野球部でも、唯一統一した(というか用意した)のが練習試合用のユニフォーム(拓大紅陵であれば「KORYO」のユニ)。当時の試合用ユニフォームは胸にローマ字で校名が記載されていたものでしたが、練習試合用に新調したものは左胸に漢字で縦に校名が書かれた白地のユニフォーム。至ってシンプルなものでしたが、初めて統一した野球道具だったので、とにかく嬉しかったことを覚えています。むしろ試合用のユニフォームよりも気に入ってましたね。


さて、球児のオシャレは顔やユニフォームの着こなしだけに留まっていないと俺は思うのです。

ここ数年で爆発的に増えたのが「バッティンググローブ」「肘当て」「自打球避けのレガース」。無論、俺の時代は使っている選手はいないどころか、高野連にも認められていなかったと思います。それが今や強豪校だろうが弱小校だろうが、多くの選手がそれらを付けて打席に立っています。バッティンググローブはほぼ全員じゃないでしょうか。

現実として、これらの用具は高校野球には必要ないと思います。せいぜいピッチャーがバッティンググローブや肘当てを使うくらいで十分なはずです。事実、俺自身は全く必要としませんでした(そういったものがあまりなかったこともありますが)。
手の平にマメを作ってナンボ、なんて言うと根性論の世界になってしまいますが、これらの必要性は低いと断言できます。俺の経験上ですが。
ちなみに今でも試合では断固素手派。バッセンではグローブしますけどね。


要は一種の「オシャレ」なんじゃないかなぁ、と。
レガースを付けている中で、どれだけの選手がプレーに支障をきたす来たす程の自打球を直撃させたことがあるのか。ごく一部だと思いますよ。

ただ、これらのアイテムが「オシャレ」と考えれば納得できます。見た目重視。確かにイチローがヒットを打ち、1塁ベース上で肘当てを外す姿はカッコいい。あのイメージですよ。
まぁ、同じスポーツをするにしてもカッコいい方がいいに決まってます。やっている方も気持ちいい。見ている方(特に年配のファン)は分かりませんが…


「野球は地味、サッカーの方がカッコいい」と言われて久しいですが、まぁ新庄じゃないですけど、こういうのも大事だと思います。俺はいいと思いますよ。もちろん度が過ぎるのは好ましくないですが、高野連のいう「健全な高校生像」を真に受けるのもアホらしいし、その「健全な高校生像」も時代と共に変化していっています。


「高校野球のオシャレ」には無縁に近かった俺から見れば、今の球児が本当に羨ましくもあります。見た目重視が良いか悪いかは置いといて、そういう「感性」があるというのはいいことだと思います。
ちょっと話は外れますが、昨夏の選手権大会、大阪桐蔭戦で横浜の二遊間が見せた俗に言う「井端・荒木プレー」も、俺から見たら非常にオシャレですよ。


まぁ、だからといって俺の現役時代を嘆くということはないですけどね。ある意味、高校までの丸刈り&オシャレ無縁生活が今の仕事に繋がっているとも言えますし。

その一方で、今年から参加している草野球チームに元東海大浦安のエースがいるのですが、彼のウィンドブレーカーのロゴを見る度に「あー、いいなぁ、カッコいいなぁ」なんて思ってるわけですがw
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