左打者が放つ左中間へのライナーとアーチ式コンクリートダムは、力強さと美しさを兼ね備えているという点で似ている。 Baseball is my real life!
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熱いプレーは危険と隣り合わせ
ここのところ休みになると高校野球千葉大会の観戦に精を出しているわけですが。今日も5回戦の3試合を見にマリンスタジアムへ。ロッテの試合はロクに見ていないですが、高校野球はいそいそと通っているわけです。

一番のお目当ては横芝敬愛・鶴岡投手。テレビ観戦はありましたが、注目の投手を生で見るのは初めてなんで。
ホームベース真裏の5列目で目の当たりにしたストレートは、最速141km/h。この直前にも140km/hを放っていましたが、平均は130km/h台中盤でしょうか。ただコースを狙いすぎたのか、単に立ち上がりが悪いのか、初回に3四球を出して2失点。ストレートもスライダーも一級品なんですが、キャッチャーのリードが外角一辺倒だったこともあって、前半は全くそのクオリティが活かされていませんでした。毎回必ず3ボールまで行っていたほどです。テンポも悪い。
ただ内角ストレートを使い始め、コントロールも安定してきた中盤以降はほぼ完璧。相手の志学館打線も文字通り手も足も出ない状況でした。130km/h台中盤のストレートを外角低目一杯に放られては無理もありません。

結局初回の2失点のみに抑えて志学館に完投勝ち。やはり内角のストレートは高校野球には必須だと思いますよ。


また、今日はエース以外の好投手が目に付きましたね。特に東海大浦安・小島のストレート(最速137km/h)は非常に綺麗で、恐らく初速と終速の差が少ないタイプなんでしょう。非常に印象的でした。
で、観戦していて改めて気になったことがひとつ。

全力プレーの象徴でもあるヘッドスライディング。やはり見ていて気持ちいいものです。もちろん駆け抜けた方が速いことはわかっているんですが、高校球児の想いがヘッドスライディングという形になって表れるわけで、「駆け抜けた方が速い」という意見はナンセンスでしょう。

ただ、本塁のクロスプレーでのヘッドスライディングは絶対に止めてもらいたいんです。本当に危険です。全てをぶつける夏の大会の試合中、彼らには「危険」などという概念はこれっぽっちも頭にないと思うのですが、レガースを装着したキャッチャーがブロックするホームに両手を伸ばして滑り込むということは、指と手首と腕が最悪の状況になりかねません。高校野球では露骨なブロックは少ないですが、それでも危険なことには変わりません。

彼らの「気持ち」を否定する気は毛頭ありません。俺も同じでしたから。
ただ、彼らの中には将来のプロ野球界を担う存在がいるかもしれません。高校卒業後も野球を続ける選手もたくさんいるでしょう。まだまだ続くその野球人生を脅かすかもしれない怪我を負うことだけは避けて欲しいのです。


そうは言っても、もし俺がその状況になったら頭から滑り込むでしょうけど。本塁へのヘッドスライディングは避けて欲しいのは事実ですが、その気持ちを抑えることは誰にもできません。とにかく悲劇が起こらないことを祈るばかりです。
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