左打者が放つ左中間へのライナーとアーチ式コンクリートダムは、力強さと美しさを兼ね備えているという点で似ている。 Baseball is my real life!
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
安房、力尽きる
安房 3-4X 宇治山田商


いい夢見させてもらいました。

最後の最後で逆転されましたが、堂々たる戦いぶりでしたね。いや、お見事。
とりあえず主将の岩澤でしょう。出鼻をくじく、まさに「イチ・ニ・サン」でストレートを捕らえた先頭打者ホームラン。2回のスライダーを叩いたタイムリーも、あわや2打席連続という当たり。県大会からその打棒には注目していましたが、まさか好投手・平生相手をここまで完璧に捕らえるとは思いませんでした。

エース・佐野も初戦に続き、宇治山田商打線のタイミングを完璧に外していました。要所で投じる100km/hを切るような絶品のスローカーブは今日も冴え、120km/hのストレートに振り遅れる場面が多く見られました。
終盤、変化球が捕らえられ始められましたが、苦しい場面でストレートを1球食い込ませるところまで踏み込んで欲しかったところです。夏に向けて、今以上に「より緩い球を活かす」ことを期待したいと思います。
ただ、毎日放送の解説・磯部氏が評した「力投する軟投派」のピッチングは、誇張無しで本当に素晴らしかったです。変則フォームや絶妙の変化球だけでなく、この「力投するフォーム」が大きな武器にもなっていましたね。

さて、結局のところ平生の踏ん張りが試合をひっくり返した感じがあります。
3回以降は140km/hを超える(最速153km/h)ストレートと130km/h中盤のスライダーがコーナー決まりだし、さすがのピッチング。あのスライダーは高校生レベルではそうはいないでしょう。スライダーで140km/hとか、マジで高校生かと。

印象的だったのは7回表、一死2塁で迎えた岩澤の打席。2打席連続で完璧に打たれ、前の打席では140km/hのスライダー三振に切って取っての第4打席。佐野が捕まり始め、追加点が欲しいこの場面、2-2から平生が投じた149km/hの外角一杯のストレート。岩澤が見逃すしかなかった程のストレートに、凄みを感じましたね。
前の打席で三振を取ったスライダーではなく、渾身のストレートを選択したところに、芯の強さがあるような気がします。ちょっと上半身で投げる傾向が強いように思えますが、それだけに「剛速球」のイメージが印象的です。


とりあえず、安房の選手はぜひ胸を張って帰ってきてほしいですね。最高でしたよ。
VIVA,AWA!!
スポンサーサイト
千葉経大附、貫録勝ち
興譲館 0-3 千葉経大附(毎日)


何というか、千葉経大附には風格が漂っていましたね。
初日の安房とは違い、ある意味「順当」ともいえる勝利。甲子園に立つ姿に違和感がないのはさすがです。

何はともあれ、エース・斎藤の力投に限るでしょう。特に最近覚えたらしいツーシームが素晴らしかった。
今日は外角一辺倒でしたが、130km/h台中盤~140km/hのストレートを外角ギリギリに集められては、甲子園出場チームといえど打ち崩すのは難しいでしょう。フォークも投げるようですが、今日はあまり投げていなかったように思います。追い込んでからもストレートでグイグイ押してましたね。
次戦は王者・常葉菊川が相手ですが、今日あまり投げなかったフォークをどう使うか。もし常葉菊川を意識してフォークを控えてたとしたら、これはひょっとしたらひょっとするかも。ただ、打線が…


安房、歴史的勝利!
安房 2-0 城北(毎日)


歴史的勝利です。第7ブロックから甲子園初出場の安房が初戦突破です。マジで凄いです。
リアルタイムではカーラジオで聴いていまして、帰宅後に毎日放送のサイトで動画を見ましたが、もう8,9回の攻防に尽きますね。久しぶりに一ファンとして見入ってしまいました。

特筆すべきは、やはり完封したエースの佐野でしょうか。
昨秋の県大会準決勝・木更津総合戦を思わせる素晴らしいピッチング。動画を見るとフォークも投げていたんでしょうか?
120km/h中盤のストレートを見せ球に、110km/h前半の外角スライダーでタイミングを外しまくってましたね。

唸ったのは9回裏、二死1塁の場面。
カウント2-1から投じたのは100km/hに満たないようなカーブでした。2-0でリードしているとはいえ、プレッシャーのかかる最終回でランナーも1人いる。そんな場面で追い込んでからの決め球にスライダーやフォークではなく、遅いカーブを投じるその勇気、思い切りに痺れましたね。

早いカウントから遅い球を要求するのは結構あることです。早い段階でバッターの目線を一度「上」に向かせる。ストレートを待っているバッターや強打者には殊更効果を発揮します。ただ、追い込んでからの決め球に遅い球を選択するのは非常に勇気がいることです。決断したキャッチャーの鹿嶋の要求に応じ、恐れずに投じた佐野。素晴らしいバッテリーです。


さて、次は好投手・平生を擁する宇治山田商戦。
打撃陣は相当な苦戦を強いられると思いますが、何とか食らい付いて欲しいですね。昨秋とは見違えるようになった守備でペースを掴み、あわよくば1-0の展開を期待したいと思います。
さいたまのダム湖名のセンスに万歳
滝沢ダム湖名将決定!(滝沢ダム公式サイト・pdfファイル)


さて、滝沢ダム(現在試験湛水中)のダム湖の名称が決定したようです。


「奥秩父もみじ湖」


…。

何ですかこの名称は。もっとマシなダム湖名はなかったんでしょうか。
他にも、埼玉のダム湖名はこんな感じです↓

浦山ダム→秩父さくら湖
合角ダム→西秩父桃湖
二瀬ダム→秩父湖(マトモ)


何かアレですね、「へヴィメタルの歌詞は恥ずかしい内容のものが多い」みたいな感じですね、ダム湖の名称って。カッコいいのもあるんですけどね。というか似ているので覚えられません。

あと、今年に入ってから滝沢ダムの水位がなかなか上がりません。サーチャージ水位(EL 565.0m)まであと1.0~1.2mのところで止まったままです(試験湛水の経過はこちら)。何かあったのでしょうか…?

早く非常用洪水吐から放流する姿を見てみたいものです。
千葉県春季大会地区予選 組合せ決まる
さて、いよいよ3月です。
ついに野球の季節が到来、というわけです。

早速ですが、春季大会の地区予選が決まりました(千葉県高野連HPよりExcelファイル)。
とりあえずは千葉経大附と安房が出場するセンバツ大会が注目されますが、直後に行われる春季大会も見逃せません。
というのも、今年の夏季大会は第90回の記念大会。千葉県は代表校が2校となります。おそらく第80回同様、東西でブロックを分けることになると思われますが(東:第1~4ブロック、西:第5~8ブロック)、春季大会はその東西の各シードを決める重要な大会。
ただでさえ熱い「夏の千葉」、しかも今回は代表校が2校。その行方を占う意味で、今回の春季大会はいつもよりも注目度が高くなるでしょう。


組合せを見てみると、早速「死のブロック」が目に付きます。
第2ブロックでは市立船橋と習志野、第3ブロックでは学館浦安と専大松戸、第5ブロックでは八千代松陰と千葉敬愛、第6ブロックでは新生・銚子商業と新生・市立銚子、第8ブロックでは志学館と拓大紅陵がそれぞれ同じブロックとなっています。

また、今回から旧沼南町の二松沼南、沼南、沼南高柳が第5ブロックから第4ブロックへ移動となっています。すなわち、この3校は今年から東千葉(前回は西千葉)ということになり、東千葉の混戦に拍車を掛けることになりそうです。

今年も第6ブロックを中心とした観戦になりそうですが、安房を筆頭に盛り上がる第7ブロック、新監督に期待がかかる専大松戸が所属する第3ブロック辺りに注目したいですね。あと、第3~5ブロックは実力校が揃いながらもここ数年イマイチ突き抜けきれない感じがあるので、東総地区や房総地区に負けずに内陸も盛り上げてほしいところです。

あと、個人的に期待しているのが佐原。
昨秋の代表決定戦で成田に2-4と食い下がり、東部地区大会では準決勝で東総工に5-4で下し、準優勝(優勝は成東)。東総工がエース・高橋祐抜きだったとはいえ、杉山ら強力打線に競り勝つなど、着実に結果を残しています。
打線は特筆するほどではありませんでしたが、とにかく投手力が目を引きました。お世辞にも強豪校とは言えない進学校に「こんなピッチャーがいるのか!」と心底驚きました。まぁ、戦後すぐの頃は強豪校だったわけですけど…
残念ながら名前は分かりませんが、かなり球威のあるボールを投げ込んでいました。冬の間に打力がアップすれば、成田・銚子商・東総工・成東・横芝敬愛・市立銚子等に引けを取らない「実力校」となり得るかもしれません。
偏差値も高いということで、県立船橋のような「堅実且つクレバーな野球」を期待したいですね。

もちろん千葉県最強捕手にしてドラフト候補、東総工・杉山の一挙手一投足からも目が離せません。


ちなみに13日(日)は仕事の可能性が高いので、今回の地区予選は12日(土)のみの観戦になりそう。船橋市民球場か成田高校G、横芝坂田池辺りを考えています。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。