左打者が放つ左中間へのライナーとアーチ式コンクリートダムは、力強さと美しさを兼ね備えているという点で似ている。 Baseball is my real life!
チームもプレーもバランスが大事
んー、根性論に近いもので育ってきた俺には、こういう風に科学で証明されるものに弱いんですよねー。


練習・リハビリ:左右のバランスが大事… 両腕で練習>片腕のみ−−東大共同チーム(毎日新聞)


今回は腕のみの研究結果ですが、たぶん脚や上半身と下半身も同じなんでしょうね。
いや、実際やってみればわかります。局地的に反復練習しても、いざ全体的に動かしてみると上手くいかなかったり、意識が漫然としてしまう。逆にその部分を意識すると全体が崩れる。

以前書いたように、プレー中は本能が全てを支配します。バッターボックスでは「ここを気をつけよう」と思っても、ピッチャーの指からボールがリリースされれば、すべて本能で動くことになるのです。「一部に対する意識>全体の本能」ということ。


野球には片手のみ、片脚のみ、上半身、下半身のみという動きはありません。すべての動き・プレーにおいて全身を使います。練習や修正は部分的でも、最終的にひとつの流れとして機能しなくては意味がありません。全てが本能で動くようにするには、この研究結果のように常に全体の動きを意識して練習する必要がありますね。


昔、書道を習っていたんですが(その割りに字はヘタクソ)、その時の先生が「ハネやハライ等の一箇所だけに捉われるとバランスが悪くなる。細かい箇所も大事だが、まずはバランスを考えなさい」と言われた記憶があります。

いや、書道に例えるのも変な話ですが、要は「一部があって全体があり、全体があって一部がある」ということです。ひとつの歯車を修正しようとすると、全体の歯車も変わってくる、といったところでしょうか。