ダムと野球の日々。 Baseball is my real life!
1世紀前の野球が、俺は好きです
また唐川が勝ったようですね。
ついこの間まで「千葉の至宝」と呼ばれていた高校生が、あっという間にプロで3勝ですか。傍目には高校時代と大きくピッチングが変わっているようには見えないのですが、プロのリードというのもあるんでしょうかね。チェンジアップを痛打された稲葉に対し、次打席の初球にまたチェンジアップを投じる辺りが頼もしいものです。
まぁ、今の時代にカーブが大きな武器になっているというのは嬉しい限りです。
しかし、成田・尾島監督はとんでもないピッチャーを育て上げたものです。心底脱帽しますよ。

えーと、別に今回は唐川の話題ではないんですが…


今千葉県で最も熱い選手(俺的に)
さて、千葉県春季大会は木更津総合の田中のノーヒットノーランで幕を閉じたわけですが…
早速こんな記事が↓

東総工・杉山捕手に虎スカウト熱視線(デイリー)

デイリーってのがアレですが、東総工・杉山が今秋のドラフトに引っ掛かりそうな感じがしてきましたね。
昨夏辺りから東総工の試合で杉山目当てのスカウトが頻繁に目撃されるようになっています。上背がないのでプロではどうかなーと思っていましたが、どうやらその心配は少しだけなくなりそうです。俺的には体格面で野手コンバートでもいいかな、と思っていますが。


選手個人にスポットを当てるという意味では、杉山に関しては彼が2年の昨春からでしょうか。その前の秋季大会は思い切り唐川(成田・現ロッテ)と坂本(市柏・現横浜)に狂喜乱舞してましたからね。
翌年のセンバツ21世紀枠推薦校に若松とともに残った長生目当てで行った大谷津球場。長生のエース・斎藤を木っ端微塵に打ち砕いたのが杉山でした。確かホームランを含む3安打だったような…
そのスイングの鋭さ、そして文字通り弾丸のようなセカンド送球。一気に彼の虜になりましたね。

あの「王者・経済」(昨日は木総にフルボッコでしたが)をして昨春・昨秋ともに中盤から勝負を避けるその姿に、もはや「千葉県最強打者」のオーラが出まくり。残念ながら今春は東海大望洋に敗れ、「3度目の正直」はなりませんでしたが、今夏最も注目すべき選手ということは誰もが認めるところでしょう。

俺が昨春から個人的に東総工に肩入れをしているのは、紛れもなく杉山の存在が大きいのは言うまでもありません。今でこそ去年の菅野、川口、今年の高橋佑、菱木、山崎といった選手を含めてのお気に入りですが、杉山なくして俺の東総工好きはなかったはずです。

願わくばロッテに入団して、「唐川−杉山」のバッテリーを見たい。
広島に入団して「3番丸(千葉経大附)、4番杉山」でもいい。
坂本、岩嵜、山崎、ゴメン。
とにかく夢は膨らむばかりです。


ただ、その前に夏があります。もちろん木更津総合・千葉経大附・市立柏が出場する春季関東大会もあります。秋のドラフトをどうこう言う時期ではありませんが、それだけに杉山の3年間の集大成を目に焼き付けたいと思っています。

あぁ、千葉テレビで高校野球ダイジェストのアシスタント募集のCMが流れていました。もうそんな時期です。そんな時期なんですよ、みなさん!
バッセンでmyバットを使用しちゃダメですよ
えーと、久々にバッティングセンターに行ってきました。8打席中7打席が左右両用という、八千代にある「バッティングスタジアム ルート16」。

まぁ、ルート16自体は置いといてですね、気になることがひとつ。
どこのバッセンでもそうなんですが、最近myバットを持ち込む人が非常に多いということです。
これね、実はあまり良い事ではないんですよ。あまりというか、良くないんです。

ご存知だと思いますが、バッティングセンターで使用されているボールは、我々が普段使用しているボールとは異なります。
ボールのヤマ(縫い目)や凹みといった凹凸が少ないのがひとつ。
そして耐久性を上げるためにゴムを厚くし、重いのがひとつ。

前者はいいとして、後者はバットに大きな負担を掛けることになります。軟式用の木製バットを使用しようものなら、一気に劣化が進みます。金属バットとて同じこと。
バットの劣化が進めば亀裂が入ったり、最悪折れたりもします。あぁ、イメージが湧かないかもしれませんが、金属バットって折れますからね。
週に1〜2回の草野球よりも、1回に数10球〜100数十球打つバッセンでの使用の方が圧倒的にバットには負担なわけで、バッセンでプレイ中に折れてケガなどしてはいけません。

更に近年、ドーム型の室内バッティングセンターが増えてきています。中にはウレタン性のボールを使って飛距離や打球速度を上げているところもあるのですが、こういったところでは絶対にmyバットを使用してはいけません。決して安くない値段で買ったバットの寿命がいとも簡単に短くなります。

「普段使用しているバットで感覚を養いたい」という思いもあるでしょうが、バッセンでは備え付けのバットを使用するのがベストです。まぁ、備え付けだとロクなバットはありませんが…余裕がある人はバッセン用のバット(耐久性の高い超々ジュラルミン素材等)を買うのもいいでしょう。


俺が考えるいいバッセンの絶対条件は「マシンからベースまでの距離がキチンとしている(18.44m)」ということですが、「備え付けのバットが充実している」というのも条件のひとつ。
ちなみにルート16は距離がすげえ近いし、打席が前下がりの斜めになってるしで、俺的にはポイントが低いバッセンでした。残念。
【春季県大会】シード校、順当勝ち
組合せ・結果(千葉県高野連)


東西のベスト8が出揃い、各校が夏のシード(今大会は東西各Bシードまで)を獲得しました。
予選免除勢(昨秋のベスト8)がすべて夏のシードを獲得するというのは珍しいのではないでしょうか。
スコアを見ると結構な接戦もあったようですが、結果だけ見れば順当な感じです。荒れるのは夏になってからですかね。

しかし東は東総工、東海大望洋、安房、成東、我孫子、木更津総合ですか(あと八千代松陰と千葉国際、多古と横芝敬愛の勝者)…リアルでワクワクするカードが目白押しですね。個人的には安房と成東の一戦は大注目です。拓大紅陵相手にエース・宇井を温存してくるあたり、ひょっとしたらセンバツ出場校の安房相手に大金星を挙げる可能性もあり得ます。それくらいいいチームですよ、今年の成東は。
あと今日大谷津で観戦した東総工は何の問題もありません。現段階で東の優勝候補筆頭は間違いないでしょう。そう確信できる試合内容でしたし。

ということで、今日現在の今夏ノーシード爆弾は中央学院、成田、銚子商、拓大紅陵(何でも夏のノーシードは平成元年以来とか)、佐原、千葉商、市立松戸、二松沼南、市川南、千葉明徳、沼南、千葉商大付、千葉日大一、県立船橋、流経大柏、検見川、習志野、専大松戸、学館浦安、市立銚子、千葉敬愛、志学館…

何かもう夏が待てないんですけど。
不変の勝利――千葉の至宝、ついに見参
ロッテ唐川初登板勝利、平成生まれ1番星(ニッカン)


仕事で試合は見れませんでしたが、友人Aが録画してくれたCSのプロ野球ニュースを見ました。

変わっていません。高校時代と何も変わっていません。
物凄く安心しました。あの芸術ともいえる綺麗な投球フォームはそのままです。ありがとう、ロッテ2軍の首脳陣。


日本最大のダム湖、ついに見参…!
徳山ダム 来週にも試験放流(読売)


ついに来た…!

去る4月1日、試験湛水中の滝沢ダムが無事満水を向かえ、クレスト放流を実施したわけですが、その興奮冷めやらぬ今日、滋賀の徳山ダムが無事満水を向かえ、試験放流実施の運びとなったのです。

みなさん、徳山ダムですよ。お分かりですよね?
そう、これまで日本一の総貯水量を誇っていた奥只見ダム(6億100万トン)を優に凌ぎ、6億6千万トン(浜名湖の容量の約2倍)というとんでもないダム湖がここに完成を迎えたのです。
「日本一のダム」というと黒部(堤高)か奥只見(総貯水量)というのが世間の常識でしたが、今後は奥只見に代わって徳山ダムがそのポジションに就くことになるのです。

ちなみに奥只見ダムはホワイトアウトの「奥遠和ダム」のモデルとなったわけですが、今後ダム関連の映画が製作されるとすると徳山ダムがモデルとなるんでしょうか。
さすがにロックフィルダムともなると、マニアしか喜ばないと思うんですが…というか製作するという話もないんですけどね。


しかし、一生に一度くらいはクレストからの試験放流を目の前で見てみたいものです。この前の滝沢ダム試験放流は火曜日だったんで、泣く泣く見送りましたが(シャトルバスも出たらしい)…

あぁ、ここ数日、北関東のダム群が挙って放流をしたりしています。雪解け水が流入し始めているのでしょう。そろそろ栃木のダム巡りを本格的に計画しようかな。
千葉県春季県大会 組合せ決まる
あぁ、随分久しぶりな更新になってしまいました。まぁいいや。

さて、今巷で話題の中心といえば春季大会。県大会の組合せ(千葉県高野連)が決まりましたね。
予想通り東千葉が第1〜4ブロック、西千葉が第5〜8ブロックとなりました。相変わらず東に勢力が偏っていますが…

言い方は悪いですが、かなり順調な出場校といえるのではないでしょうか。昨秋のベスト8(敬愛学園、千葉経大附、東海大浦安、東総工、成東、安房、木更津総合、東海大望洋)は予選免除ですから、必然的にそうなる部分もありますが。

しかし安房〜成東のブロックはとんでもないですね。反則でしょ、コレ。西では西武台千葉〜千葉経大附のブロックも激戦ですね。
注目校は特にないんですが、昨夏勢いに乗った松戸六実が出てきているのが気になりますね。あとは専大松戸と学館浦安を破った浦安、袖ヶ浦を破った千葉国際辺りですか。
個人的には東の3回戦で成東の宇井と安房打線の対決が見たいですね。見に行けないですけど。


2回戦、準決勝、決勝の3日間は何とか観戦に行きたいところです。27日の天台は球場周辺が大渋滞になるんじゃないでしょうか…
安房、力尽きる
安房 3-4X 宇治山田商


いい夢見させてもらいました。

最後の最後で逆転されましたが、堂々たる戦いぶりでしたね。いや、お見事。
とりあえず主将の岩澤でしょう。出鼻をくじく、まさに「イチ・ニ・サン」でストレートを捕らえた先頭打者ホームラン。2回のスライダーを叩いたタイムリーも、あわや2打席連続という当たり。県大会からその打棒には注目していましたが、まさか好投手・平生相手をここまで完璧に捕らえるとは思いませんでした。

エース・佐野も初戦に続き、宇治山田商打線のタイミングを完璧に外していました。要所で投じる100km/hを切るような絶品のスローカーブは今日も冴え、120km/hのストレートに振り遅れる場面が多く見られました。
終盤、変化球が捕らえられ始められましたが、苦しい場面でストレートを1球食い込ませるところまで踏み込んで欲しかったところです。夏に向けて、今以上に「より緩い球を活かす」ことを期待したいと思います。
ただ、毎日放送の解説・磯部氏が評した「力投する軟投派」のピッチングは、誇張無しで本当に素晴らしかったです。変則フォームや絶妙の変化球だけでなく、この「力投するフォーム」が大きな武器にもなっていましたね。

さて、結局のところ平生の踏ん張りが試合をひっくり返した感じがあります。
3回以降は140km/hを超える(最速153km/h)ストレートと130km/h中盤のスライダーがコーナー決まりだし、さすがのピッチング。あのスライダーは高校生レベルではそうはいないでしょう。スライダーで140km/hとか、マジで高校生かと。

印象的だったのは7回表、一死2塁で迎えた岩澤の打席。2打席連続で完璧に打たれ、前の打席では140km/hのスライダー三振に切って取っての第4打席。佐野が捕まり始め、追加点が欲しいこの場面、2−2から平生が投じた149km/hの外角一杯のストレート。岩澤が見逃すしかなかった程のストレートに、凄みを感じましたね。
前の打席で三振を取ったスライダーではなく、渾身のストレートを選択したところに、芯の強さがあるような気がします。ちょっと上半身で投げる傾向が強いように思えますが、それだけに「剛速球」のイメージが印象的です。


とりあえず、安房の選手はぜひ胸を張って帰ってきてほしいですね。最高でしたよ。
VIVA,AWA!!
千葉経大附、貫録勝ち
興譲館 0-3 千葉経大附(毎日)


何というか、千葉経大附には風格が漂っていましたね。
初日の安房とは違い、ある意味「順当」ともいえる勝利。甲子園に立つ姿に違和感がないのはさすがです。

何はともあれ、エース・斎藤の力投に限るでしょう。特に最近覚えたらしいツーシームが素晴らしかった。
今日は外角一辺倒でしたが、130km/h台中盤〜140km/hのストレートを外角ギリギリに集められては、甲子園出場チームといえど打ち崩すのは難しいでしょう。フォークも投げるようですが、今日はあまり投げていなかったように思います。追い込んでからもストレートでグイグイ押してましたね。
次戦は王者・常葉菊川が相手ですが、今日あまり投げなかったフォークをどう使うか。もし常葉菊川を意識してフォークを控えてたとしたら、これはひょっとしたらひょっとするかも。ただ、打線が…


安房、歴史的勝利!
安房 2-0 城北(毎日)


歴史的勝利です。第7ブロックから甲子園初出場の安房が初戦突破です。マジで凄いです。
リアルタイムではカーラジオで聴いていまして、帰宅後に毎日放送のサイトで動画を見ましたが、もう8,9回の攻防に尽きますね。久しぶりに一ファンとして見入ってしまいました。

特筆すべきは、やはり完封したエースの佐野でしょうか。
昨秋の県大会準決勝・木更津総合戦を思わせる素晴らしいピッチング。動画を見るとフォークも投げていたんでしょうか?
120km/h中盤のストレートを見せ球に、110km/h前半の外角スライダーでタイミングを外しまくってましたね。

唸ったのは9回裏、二死1塁の場面。
カウント2-1から投じたのは100km/hに満たないようなカーブでした。2-0でリードしているとはいえ、プレッシャーのかかる最終回でランナーも1人いる。そんな場面で追い込んでからの決め球にスライダーやフォークではなく、遅いカーブを投じるその勇気、思い切りに痺れましたね。

早いカウントから遅い球を要求するのは結構あることです。早い段階でバッターの目線を一度「上」に向かせる。ストレートを待っているバッターや強打者には殊更効果を発揮します。ただ、追い込んでからの決め球に遅い球を選択するのは非常に勇気がいることです。決断したキャッチャーの鹿嶋の要求に応じ、恐れずに投じた佐野。素晴らしいバッテリーです。


さて、次は好投手・平生を擁する宇治山田商戦。
打撃陣は相当な苦戦を強いられると思いますが、何とか食らい付いて欲しいですね。昨秋とは見違えるようになった守備でペースを掴み、あわよくば1-0の展開を期待したいと思います。